先日、名古屋大学さんのお茶会に行ってきました。
白露茶会と言って
点心と濃茶と薄茶のお茶会でした。
場所は、名古屋城の茶室。
そして、流派は裏千家。ひさしぶりの同じ流派のお茶会です。
自分は、名古屋城は初めてでした。
お堀には、水は入っていなかったのですが、
中に鹿がいて、すごいなあと思いました。
名古屋城に入ってお茶室までは結構あります。
広いです。
お茶室に着いたら、自分は第一席の第一番でした。
(お茶会には結構早めに行きます。お茶会には。。。。。。)
寄付では、寒さ対策のホッカイロをいただき、手を温めながら、会記を見ます。
会記は裏千家ゆかりのものが多いので、ちょっと面白いです。
次に点心の席に招かれて、点心を食べますが、
やっぱし、こういうことができるのはすごいなあと思います。
私は、豊橋の駅であんぱんとパンを食べてしまったので、
点心が少し多かったです。
(これは、今回のお茶会の反省点。)
そして、濃茶の席に席入し濃茶を頂きました。
個人的には、窓が小窓で、部屋が暗い感じがとても良かったです。
(柱の模様が、お猿さんに見えるので「猿面茶室」というそうです。一緒に席に入った方に教えてもらいました。)
最後は、薄茶。
クリスマスも近いです。
なので、お茶碗はクリスマス仕様です。
銘は「聖夜」ではなく、「清夜」でした。
三島のお茶碗の正面には、白く十字が入っています。
(多分、一番印象に残ったことがこの茶碗だと思います。)
お茶+クリスマスはなんかいいです。
お茶会の後には、一緒に席に入った愛知学院大学の方と
名古屋城の上にのぼったりして、とても楽しいお茶会でした。
文学部の方の説明。わかりやすくて良かったです。
ありがとうございました。
こういうのには憧れます。。。
ありとあらゆるところに、
しゃちほこと記念撮影する場所が。
ありすぎです 。
名古屋城は今、改装中です。
しゃちほこの部分は見れましたが。
その左の、部分は工事の壁で覆われてました。
それも、見れたのも良かったです。
紅葉がキレイでした。
寒かったですが、暖かい色です。
なんだか不思議です。
おちゃのかい 松井