2014年1月31日金曜日

年賀状

こんにちは。
現在実務訓練、世間一般に言うところのインターンシップというもので大阪(近辺)にいるB4の廣瀬です。

さて、年が明けてひと月近くたってこの話題です。
なんでこの時期に?と思われると思います。年始早々、この話題でブログ記事を書こうと思っていたのですが、いろいろあってかけずにいて機を逃してしまいました。ところが、先週末実家に帰った時にいくつか届いた年賀状の当選番号を調べたことで、何とか話題の切り口を作ることができました。

 私たちの部では毎年、お世話になった先生方やお茶会などで交流のある大学の茶道部などに年賀状を出していて、年始にサークルのポストをあけると他大学の茶道部から頂いた年賀状がたくさん出てきます。
 茶道の世界ではまだまだ手紙が現役で頑張っていて、普段からサークルとして手紙を書いたり受け取ったりすることがよくあります。ですが、個人で手紙を書いたり受け取ったりする機会はお正月の年賀状くらいです。

 今年の正月は個人的に数人に年賀状を送ったのですがそのうち、ここ2年ほどメールすらしていない高専時代の友達からメールが届いてメールで簡単に近況報告をしあいました。それぞれ変わったこと、変わらないところを確認し合ったのですが、そのきっかけは僕の送った年賀状でした。まさかメールが来るとは思ってもみなかった。
  年賀状1通が話題のきっかけになる。それは手紙を書くことがないことの裏返しでもあります。一言添えるだけでだいぶ違うのが年賀状のいいところで、年に一度の新年のイベントということで大切にしていきたい文化の一つです。



…ところで、冒頭のわたしのところに届いた年賀状のお年玉番号はすべてはずれでした。