2013年11月16日土曜日

愛大さんとの炉開き

こんにちは。

先日、炉開きを行いました。毎年、新役員の最初の主催する行事で、去年も何をすればいいのか良く分からない中、先輩方の力を借りつつ副部長・会計と協力して何とかやり遂げたことを覚えています。
炉開きといってもたいそうなことをするわけではなく、いつものお稽古のときにただいつものお菓子の代わりにぜんざいを食べてお膳の受け取り方や食べ方を勉強していました。

そんな炉開きを今年は愛知大学茶道部さんと合同お稽古という形で行うことになりました。

先生がたまたま茶壷を借りていたそうで、わざわざ持ってきていただきました。

紐のかかった茶壷は初めて見ました。

技科大の部員が一緒に席に入れなかったのが残念。
今回の炉開きは今後、合同でまた何かするときのたたき台になればいいかなと思っています。

最後にぜんざいの写真を…
手元にないので栗の入っていた瓶にぜんざいを詰めた写真でご勘弁



廣瀬

2013年11月8日金曜日

愛知大学茶道部さんのお茶会

こんにちは。

11月4日月曜日に豊橋の愛知大学学園祭に参加してきた。昨日に続いての学祭です。

豊橋の愛大さんは技科大からも近いため、総勢5人で行ってきた。3連休なので実家に帰っていたり、研究室に缶詰になっていたりで9月のふつうの茶会のときに愛大さんに来ていただいた人数と比べるとだいぶ少なかったですが。

さて、大学に入ると多くの模擬店が立ち並び、活気に満ちていまし着いたところであることを忘れていたことに気づき、一旦退却。直して再度訪問した。にしても、念を押された上に前日にそれを使っていたのに何で気づかなかったのか不思議だ。

ここでの茶会はお茶を点てる体験と茶席に入るのとどちらかを選べるというもので、とりあえず茶席に入ることにした。立礼席であったが、御園棚ではなく、和親棚でのお手前でした。わたしは和親棚を見るのが今回が初めてでお点前に見入ってしまった。それからもうひとつテーブルの上で盆略手前をされていた。こちらは薄器にカクテルグラスを使っておられた。隣の芝生は何とかというが、こういう遊び心はあまり私たちの方にはないので少しうらやましい。

 かなり長居してしまったので一旦出て大学内を散策。ぐるっと回って再び茶道部ブースへ。今度は体験の方で入らせていただいた。2回目は行きたい人だけという事にしたが、結局5人揃って入ることになった。

だいぶ空いていたので1回目にゆっくり道具を見れなかったのでじっくり見せていただいて、写真も撮らせていただいた。

高専時代から茶道をやっている後輩も今回は参加していたけど、いつ見てもきれいに点っている。それでも彼にとってはいい出来ではなかったようだ。

再び長居してしまった。愛知大学豊橋キャンパス茶道部の皆様、ありがとうございました。

帰る前に天文部のプラネタリウムを見てきた。ピンホール式のプラネタリウムで、ドームも手造りだったが、説明がとても良かった。

大変楽しい学祭でした。

写真は…現像できるまでお待ちください
11月17日 写真追加
写真更新の影響でこの投稿の写真が閲覧できないようになっていました。
2月11日
廣瀬

2013年11月6日水曜日

のきび茶会と愛大祭(名古屋)

こんにちは。

B4廣瀬です。日曜日に名古屋まで行って名古屋大学茶道部さんの「のきび茶会」と愛知大学名古屋キャンパスの茶道研究会さんの「学園祭茶会」に参加してきた。
愛知に来て1年半。これまでに何度かいくつかの大学の茶会に参加することがあって名古屋に行く事はったが今回初めて名古屋市内を歩いた。


今回は元副部長(通称むっくん)と行ってきた。
 まずは熱田神宮であった「のきび茶会」に行った。熱田神宮は小学2年以来で中の様子はほとんど覚えていなかったので実質初めて。境内をウロウロしてとりあえず本殿にお参り。七五三の時期で出店もいっぱい出てたし人も多くてびっくりした。

そうこうするうちにいい頃合いになったのでお茶会の開かれる千秋閣ヘ。 千秋閣は池のすぐ横にあって立派な茶室だった。
席に入リ、お点前が始まると池に注がれる水音が静かに聞こえる中、流れるようななめらかなお点前を見ることができた。スポットライトが茶室内についていてお点前をいっそう引立てていた。

お菓子は名大茶道部さんが手作りされてという栗のお菓子だった。名大茶道部さんは毎回お菓子を手作りされているようで毎回驚かされている。
薄茶点前の前に炉の周りを清めるのは新鮮だった。3月の鶴蝶茶会でも見たような気もするのですが・・・お茶会に行くと毎回新しい発見があるので、楽しい。


神宮前駅周辺で昼食後、名鉄で名古屋へ。名古屋駅の点前で地下に潜るがその手前で大きなビルが2つ並んで見えた。頭の中の地図ではどうやらそれが愛大名古屋キャンパスらしい。
電車を降りて名古屋駅から南に歩いてしばらくすると高架下で「愛大祭こちら」と看板を持った人が。それにしたがって歩いて行くと、やはり大きなビルが愛大であった。周辺にはショッピングセンターらしきものもあり、さすが都会の大学は違うなといった感じだった。
学祭自体も(模擬店が密集しているのもあるかもしれないが)とても賑やかで、本物の学祭を見た気がした。技科大祭にはそこまでの勢いはないなと話しつつ受付で案内をもらってお茶会の会場へ。

厚生棟の7階にあるらしく、エレベータで向かった。7階はさすがに高かったが、向かいにある講義棟のほうが高くあいにく名古屋を一望することはできなかった。
こちらはかなりラフな感じで気軽に入ることができた。
 こちらではアルバムが置いてあったので結構ゆっくりさせてもらった。こうやって写真を着ていただいたお客さんに見てもらうっていうのは新鮮で、むっくんと私達も真似してみたいなと話していた。

愛大祭の他のブースには1銭も落とさず迷いながら赤門通りに行ってみた。初・名古屋の繁華街で人が多くて歩きにくかった。
研究室が大変忙しい元会計さんの誕生日が近いので誕生日プレゼントだけ買って 歩いて名古屋駅へ。思ってたより遠かった。でもおかげで少し名古屋の地理がわかった気がした。