B3の東畑です。
3月2日に名古屋大学茶道部様による「鶴聴茶会」に先輩方と出席してきました。
このお茶会では、初炭、懐石、濃茶、薄茶がふるまわれました。
普段の稽古では置炉を使用しているため、切炉での初炭は初めて拝見しましたが、炉の深さが結構深く掘られているんだなと思いました。
点前では、釜が結構でかく重そうな見た目をしていたのですが、重さを感じさせることなく持ち上げていたので、すごいと思いました。
懐石についても初めての参加だったので、わからないことだらけで戸惑いました。
事前に頂いていた懐石の頂き方についてのマニュアルを見ながら行うことになりました。料理はとてもおいしかったです。
濃茶、薄茶席では矢筈棚という少し変わった棚を使用されていました。天板には紅色の総がついていて、趣があるなと思いました。
今回、私は正客を務めさせていただくことになったのですが、動き方や作法などまだまだだと思うことが多々ありました。道具とかも全く知らないものがほとんどだったので、勉強になること多くありためになる1日でした。