投稿がだいぶ遅くなってしまいましたが、3月の12日に行った卒業茶会について書きたいと思います。
卒業茶会というのはいわゆる追いコン的な行事です。大学を卒業する先輩たちをメインにして、その他に先生方にも席に入っていただき、まず濃茶席、次に懐石の代わりにお弁当、そして最後に薄茶席といった具合に進みました。
最初の濃茶席では沓名さんがお点前をしてくれましたが、私はこの時お弁当やお酒の準備をしていてあまり中の状況が見れなくて残念でした。来年は自分たちの番なので頑張りたいです。
薄茶席は裏で三客以降の方に出すお茶を立てていました。お客さんの出入りは多くないけれど、雰囲気はしっかりと“お茶会”って感じでちょっと気が締まりました。
最後に卒業する先輩方が卒業生席を設けてくださって、私はお客として席に入りました。この席では先輩方が作ったお茶碗などを使っていてそれぞれ面白い特徴のお茶碗ばかりで楽しかったです。
卒業生のみなさんは私たちおちゃのかいの大黒柱のような存在で、支えてくれていたので卒業してしまうのがとても心細いですが、卒業生のみなさんに心配をかけないように在校生みんなでこれからもおちゃのかいの伝統を受け継いでいきたいです。そして、ふつうの茶会などのイベントにもぜひ来ていただけたらと思います。また、4月からは新入生も入ってくるのでこれからは先輩としてがんばっていきたいと思います。いつか卒業生のみなさんのように後輩たちを安心させられる存在になりたいです。
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