2015年3月5日木曜日

勧送迎茶会

こんにちは。廣瀬です。
ここのところ中間発表やら学会やらの準備でバタバタしてます。

先週の土曜日(2月28日)に刈谷で青年部の勧送迎茶会に参加してきました。
あいにく技科大は期末テスト期間中で学部の学生はテストで忙しく、技科大から勧送迎茶会に参加したのは僕だけでした。 ただ、時間の計算を間違えて準備の途中から参加することになりました。
 
 遅れて行くと、三河青年部の副部長の方から一般お席が終わったあとの青年部役員の方のための身内だけの席で亭主をしないかと言われました。いきなりのことで、しかも最近は忙しくてお稽古できてないので流石にそんなところでお点前はできないと始めのうちは言っていたのですが、結局することに。身内の席ということでお稽古のつもりで気軽にやってもらって、ついでに卒業される方の半東付きにしますということでしたので了承しました。

 午前中は水屋側でお手伝いをしました。昨年の勧送迎茶会は人が多すぎて動きづらかったのですが今年はかなりゆったり出来ました。 今年の勧送迎茶会に参加した学生は自分だけで団体がいなかったこともあるのかもしれません。

昼食の時に懇親会があり、卒業生主催の面白いビンゴゲームがありました。色々と興味深いもので何かの機会にやってみたいのですが、ちょうどいい時が思いつきません。そこそこ人数ないと盛り上がりに欠けそうなのでサークルでやるにしては人数が少なすぎるかな。

 午後の席ではお客さんとして席に入りました。この次の席で亭主をするのでよくお点前を観察することにしました。少し離れた場所から見ていましたが、さすが、青年部の方のお点前は美しかった。あまりに美しかったので思わず見とれてしまいました。
 お道具の説明を聞いていると普段は夏に使うお軸が使われていました。主に卒業される方がお道具を選ばれたということでそれぞれのお道具の意味同士を結んで伝えられるメッセージ。非常によく考えられていて半東の方の説明を聞かないとわからないことですが、お茶会で何が面白いかと聞かれた時に僕は今ならお茶会に込められた思いと答えるでしょう。
 因みに今回のお菓子は「結(ゆい)」というお菓子でゆずの香りの庵がふわふわのもちでくるまれたお菓子でした。卒業証書をイメージされたそうです。

 そんなこんなで自分のお点前の番が回ってきました。1回軽く練習して更にお手本も見たのでとりあえず大きな間違いもなくお点前出来ました。青年部の方々に褒めて頂いてふつうの茶会と技科大祭の宣伝にもなったかなと思います。でも、しっかりお手点前できたのも日々のお稽古で先生方の熱心なご指導の賜物です。技科大で茶道に出会えてよかったなです。


ということで大変貴重な時間を過ごすことができた1日でした。

2015年2月8日日曜日

中京大学さんの卒業茶会

ご無沙汰です。M1廣瀬です。

 7月にある学会のアブスト(論文の要約)が未完成にもかかわらず中京大学文化茶道部さんの『卒業茶会』に行ってきました。アブストのほうは研究員の方に見ていただいて大量のアドバイスをいただいたために見通しが立ってたので何とかなりました。毎回的確なアドバイスで感服してしまいます。
 ・・・そんなことより卒業茶会です。

 昨日、2月7日に名古屋の八事山興正寺の竹翠亭(ちくすいてい)で行われました。11月に行ったお茶会ではぎりぎりに行ってしまったので今回は1席目ということもあり、かなり余裕を持って行きました。ところが今度は思いのほか早く着いたのでさわやかな朝日を浴びながら境内を散策しました。斜面に建っている円照堂の土台からは水が流れ出していて、夏に来ると気持ちよさそうなところでした。この交渉時は中京大学のすぐ裏にあり、学校から10分ほどで本物の茶室がある中京大学はいいですね。


 さて、よさげな時間になったので竹翠亭に向かいました。竹翠亭へ向かう坂の入り口に桜が1本、咲いていました。狂い咲きかと思いましたがシキザクラという桜らしいです。

今回の茶会の特徴というと、僕は『復刻版 みの里』というタイトルの手作り冊子です。内容は自己紹介で、位置づけとしては中学校とかで作った卒業文集のような雰囲気です。いろいろ不思議ですが待合では楽しく読ませていただきました。卒業の雰囲気を、ということなのでしょうか。

 待合では花びら模様の湯飲みに梅昆布茶が出てきました。この湯飲みは、柄の部分が薄くなっていて光がすけるきれいな湯飲みでした。

 さて、この卒業茶会は卒業生の席と春をイメージした席の二つから構成されています。どちらも薄茶席でした。どちらの席も落ち着いたお点前で思わず見とれてしまいました。松雄竜というと、お釜のふたを閉めるときの柄杓の構え方がかっこいいです。卒業生の席のお菓子はあんこが梅の絵が描かれた薄い赤の羽二重もちでまかれたお菓子で、もち持ちした羽二重とあんこがよくあってました。
 次の席のお菓子は伏見稲荷の初午が近いということできつねとねじり棒でした。竹翠亭の入り口に桜が咲いていたので桜の花びらかと思ったのですが、きつねらしいです。ねじり棒は口に入れるとやさしい甘さが広がりました。硬いはったい飴のような感じです。さらに、こちらの席のふた置は鳥居が3つくっついた形で三鳥居というものらしいです。お茶碗は志野焼きでした。冬の寒い日にしの焼きは気持ちも暖かくなるような気がします。

 二席あったのですがあっという間に終わってしまいました、今年でまだ2回目という卒業茶会ですが、積極的に外部のお客さんを招いてお茶会をはじめられるというのはすごいですね。

お茶会の後、例によって金山の名古屋ボストン美術館に『華麗なるジャポニズム展』を見に行きました。今年初美術館です。18世紀に日本が鎖国を解いた後、西洋には大量の日本の美術品などが流れ込みました。それにより、多くの美術家が影響を受け、さまざまな技法を試してみて自分たちの作品に取り込みました。ある程度自分でやってみないとうまくならないことは多くあるので論文もしっかりやっていこうと決意を新たにしました。

 楽しいお茶会でした。中京大学文化茶道部の皆様、ありがとうございました。

2014年12月20日土曜日

一年を振り返る


中村です。忘年会を終え、今年のおちゃのかいの一年を振り返ってみます。

 編入生として入ってきた新入部員がが少なく、一年次(自分もです)で入ってきた新入部員が多かった2013年。部の役員は部長も副部長も一年生であり、自分たちはしっかりとサークルを盛り立てていけるか不安でした。しかし素晴らしい先輩や先生方のご指導やアドバイスもあり、それなりにおちゃのかいを盛り立てることができたと思います。

 また今年も新入部員が多数入部し、皆で連携し合って一年弱乗り切ることができました。サークル活動を行っていくうちに私自身も、任された仕事はやり遂げるべきである一方、自分ひとりで乗り切れない場合は他の人の協力に頼った方がいい、反対に自分自身も他の人に協力するべき、というのを感じました。それだけ協力することが大切だと実感しています。

 そして10月に部の役員が変わり、新入部員として今年は入ってきた人達が各役員となりました。まだまだ私達は先輩方より未熟者ではありますが、新役員の皆さんに役員としての彼らに対するアドバイス、自分たちの先輩方が自分たちに対してしてくださったことをできるように頑張っていこうと思います。

 改めて振り返ると、今年もおちゃのかいはいろんな活動やイベントがあり、楽しくこのサークルで時間を過ごすことができました。今思えば一年経つのは早いなあと思います。来年も楽しく、それでいてしっかりとした活動ができるように励んでいきます。

今年の中村の投稿はこれで終わりとさせて頂きます。閲覧者の皆様、良いお年をお迎えください。