2013年6月29日土曜日

世界のお茶会

がじめまして、澤村です

まずこのイベントは何なのか? と思う人も多いと思う
一言で言うと「自分の国のお茶を味わってもらおう」というものである

留学生が多い技科大ならではの催しだと思う

自分の国を代表するお茶とお菓子をだし,それを無料でいただくことができるのである

このイベントではお茶と言っても緑茶や紅茶だけでなく,コーヒーなどの一般的にはお茶と呼び難いものや,フルーツの入った甘い飲み物などもある
つまり,このイベントでいう「お茶」とは「飲み物」を指すのだ


さてここからが当日

私達おちゃのかいも道具をもってブースに移動
裏でお茶をたてたり,お菓子を用意したりと大忙し
浴衣を着ている部員もいるため動きに制限があったが,皆日頃の御稽古の成果が出て非常に手際よく準備をしていた

18時を過ぎると徐々にお客さんが集まってくる
瞬く間に会場はいっぱいになってしまった
もう正面にある他のブースが見えない
いつの間にか列もできてるし……

 というわけで大忙しでお茶を点てまくる
お茶を渡し,飲み終わった人から茶碗を回収し,裏で洗う
これの繰り返し
お菓子もすぐに無くなってしまうので補充しま
とても大変だった

一つ一つのブースはそれほど大きくないので,あまり人が居ても邪魔になるだけ
という訳で部員は交代で休憩
休憩中は他のブースを見たりした


いろいろな国のブースがあって,どこが何を出していたかは忘れてしまったが,全体的に甘い飲み物が多かった印象
お菓子も饅頭のようなものから炊いた米を使ったものまで多種多様

日本では食べる機会のないものばかりなので食べられて良かった
おいしかった

あと一応ステージショーもあった
私たちのブースは奥にあったため殆ど見ることはできなかったが……
来年はステージも堪能したいと思う



そんなこんなで終盤


さすがに人も減り落ち着いた雰囲気に
疲労感もあったが,それ以上に充実感がすごかった

片づけを終えたあとは和室に戻って少しミーティング
みんな眠そうだったのが印象的


他の国の文化に触れることができ勉強になった一日だった
くり

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