こんにちは。
B4廣瀬です。
今日は蒲郡で三河青年部発足記念の三河茶会が蒲郡市民会館でありました。
昨日の午後から準備の手伝いに参加して、今日は朝から水屋の手伝いをしてました。
このお茶会は今まで豊橋、豊川、岡崎、衣浦、豊田の3つあった青年部が三河青年部として今年発足したことから行われました。
こんな大きなお茶会にお手伝いとして参加するのは初めてで、とてもたくさん学ぶことがあり、参加できてよかったです。
昨日は午後からの準備で会場にパーテションを設置したり樹を運んだりしました。樹を運んでほしいと聞いたときは驚きましたが、自分の背丈と同じくらいの樹を会場内に置くことで野点の雰囲気を出すということでした。
今回のお茶会では2席用意され、ひとつは秋の夜をイメージした秋色(と書いてしゅうしょくと読むそう)席で、もうひとつは曙席でした。僕が昨日の手伝い含めて手伝いをしたのがこの秋色席でした。個人的にわざわざ音読みにしなくても良かった樹がします。
今日はほとんどずっと水屋にいてお茶を点てたりお茶碗洗ったりしてすごしていました。でも、お茶を点てたりお茶碗洗ったりする時間は限られているので結構な時間を一緒に来た友達や他の青年部の会員の方々と話していました。
秋色席では秋の夜のイメージということでかなり証明を落としていてお茶が立っているのかどうか良くわからないということで、懐中電灯を使って確認したりと雰囲気は良かったのですが、いつもの茶会とは違う難しさのある水屋でした。
お昼ごろからお客さんも減ってきて余裕ができてきたので昼食休憩の後、楊枝入れ作り体験をして、2つの席に入ってきました。
秋色席のお菓子は「遠山」と「川面に写る月」の2種盛りでした。このお菓子は金沢のお菓子屋さんに頼んで作っていただいたものらしいです。薄暗い照明とあいまって秋を感じるお菓子でした。
曙席は秋色席とは打って変わって明るく、 三河青年部の夜明けを現していました。そして水差しは6月末に作陶体験をさせていただいた安加比古窯の加藤先生の作作られた舟水差しでした。とてもきれいな水差しでした。
今日の茶会では準備に関していろんな意味で学ぶことが多くありました。今月末にあるふつうの茶会に向けてしっかり準備していかないといけないと思う1日でした。
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