こんにちは。
「ふつうの茶会」もいよいよ今週末に迫ってきました。毎年ふつうの茶会の準備をするごとに思うことですが、無事に茶会を迎えることが出来ることはなかなか大変なことです。直前になって準備出来ていないものに気づいたり移動のための車が足りなくなったりと毎年何かとトラブルがありつつも何とかなっているのも多くの方々の努力の賜物です。
さて、今年こそは大きなトラブルもなくふつうの茶会を迎えることができればと思っていたのですが、そんな思いも儚く夢と消えました。
土曜日の夜、豊橋アイプラザにて青年部の懇親会のようなものがあり、4人で参加してきました。折角の機会ですので「ふつうの茶会」の宣伝をしてきたのですが、その時に同じ日に三の丸会館で茶会をするという方がいらっしゃって、「隣でやるんですね」と話していました。
三の丸会館には広い和室の「松、竹、梅」と茶室の「千切庵」があり、同時に別々の茶会を行うことができます。
日曜日の夜にふと「隣でやるんですね」が気になって、三の丸会館のホームページを見て驚きました。「ふつうの茶会」が27日にあることになっていたのです。ホームページだけが間違えたということを確認しようと予約状況をインターネットで調べるとどうやら27日で予約が取ってあると考えると自然な雰囲気がありました。28日は「松、竹、梅」にしか予約がなく、26日午後と27日一日が予約済みになっていたのです。
ふつうの茶会は前日の午後に荷物の搬入を行うのです。
次の日に三の丸に確認するとどこに問題があったのか予約の日を間違えていたようでした。先生方と相談し、たまたま空いていた「千切庵」で「ふつうの茶会」を行うことになりました。
そんなこんなで今年のふつうの茶会は例年と場所が違い、三の丸会館の「千切庵」で行います。それに伴い、いろいろ例年とは違ってきます。しかし、千切庵の雰囲気に負けない、例年以上の茶会にできればと思います。
9月25日追記
ホームページに大まかな会場の図を掲載しました
廣瀬
2014年9月25日木曜日
2014年9月8日月曜日
第23回「ふつうの茶会」のご案内
今年も大きな事件もなく8月末を迎えました。皆様のおかげをもちまして今年も「ふつうの茶会」を催す運びとなりました。
様々な綿から支えていただいた多くの方々に感謝です。
こちらに詳細があります↓
http://ochanokai.tyanoyu.net/hutsunochakai/hutsuuchakai2014.html
日時 平成26年9月28日 午前10時から午後3時
なお、席の都合上2時頃までにお越しいただければ幸いです。
場所 豊橋市 豊橋公園内三の丸会館
呈茶料 500円
アクセス 豊橋鉄道市内線 豊橋公園前下車 徒歩約7分(600m)
駐車場には限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
六日会
こんにちは。M1廣瀬です。
先週の9月6日に現部長と豊橋三の丸会館で行われた六日会に初めて参加してきました。
六日会というのは毎月六日に先生方が持ち回りで行う茶会で、「ふつうの茶会」も近づいてきたので見ておいてはどうかという事で行ってきました。
僕は六日会に行くのが初めてで、少し緊張しつつ三の丸会館へ。
中に入って一番驚いたことは「ふつうの茶会」と部屋の使い方から衝立の配置までほぼ一緒だったことです。三の丸会館を使うと必然的にその配置になるのでしょうか。六日会を始めとした茶会を参考にして「ふつうの茶会」が行われているということもありそうです。
ところで 9月8日が中秋の名月ということで今回の6日会はお月見がテーマのようでした。寄り付きでは月見団子が出され、お軸なども月に関するものでした。
本席では今回主催された先生が半東をされていて、その話に圧倒されました。心配りがあり、話も面白く、こんなふうに喋れるようになりたいなと思いながら聞いていました。
うっかりお詰になってしまったのですが、主催された先生の計らいで拝見に出されたお道具を返すお稽古をつけていただき、貴重な体験をさせていただくことが出来ました。
新鮮で貴重な体験ができ、楽しい茶会でした。
先週の9月6日に現部長と豊橋三の丸会館で行われた六日会に初めて参加してきました。
六日会というのは毎月六日に先生方が持ち回りで行う茶会で、「ふつうの茶会」も近づいてきたので見ておいてはどうかという事で行ってきました。
僕は六日会に行くのが初めてで、少し緊張しつつ三の丸会館へ。
中に入って一番驚いたことは「ふつうの茶会」と部屋の使い方から衝立の配置までほぼ一緒だったことです。三の丸会館を使うと必然的にその配置になるのでしょうか。六日会を始めとした茶会を参考にして「ふつうの茶会」が行われているということもありそうです。
ところで 9月8日が中秋の名月ということで今回の6日会はお月見がテーマのようでした。寄り付きでは月見団子が出され、お軸なども月に関するものでした。
本席では今回主催された先生が半東をされていて、その話に圧倒されました。心配りがあり、話も面白く、こんなふうに喋れるようになりたいなと思いながら聞いていました。
うっかりお詰になってしまったのですが、主催された先生の計らいで拝見に出されたお道具を返すお稽古をつけていただき、貴重な体験をさせていただくことが出来ました。
新鮮で貴重な体験ができ、楽しい茶会でした。
登録:
投稿 (Atom)