2014年9月25日木曜日

不都合な真実

こんにちは。

「ふつうの茶会」もいよいよ今週末に迫ってきました。毎年ふつうの茶会の準備をするごとに思うことですが、無事に茶会を迎えることが出来ることはなかなか大変なことです。直前になって準備出来ていないものに気づいたり移動のための車が足りなくなったりと毎年何かとトラブルがありつつも何とかなっているのも多くの方々の努力の賜物です。

 さて、今年こそは大きなトラブルもなくふつうの茶会を迎えることができればと思っていたのですが、そんな思いも儚く夢と消えました。

 土曜日の夜、豊橋アイプラザにて青年部の懇親会のようなものがあり、4人で参加してきました。折角の機会ですので「ふつうの茶会」の宣伝をしてきたのですが、その時に同じ日に三の丸会館で茶会をするという方がいらっしゃって、「隣でやるんですね」と話していました。
 三の丸会館には広い和室の「松、竹、梅」と茶室の「千切庵」があり、同時に別々の茶会を行うことができます。
 日曜日の夜にふと「隣でやるんですね」が気になって、三の丸会館のホームページを見て驚きました。「ふつうの茶会」が27日にあることになっていたのです。ホームページだけが間違えたということを確認しようと予約状況をインターネットで調べるとどうやら27日で予約が取ってあると考えると自然な雰囲気がありました。28日は「松、竹、梅」にしか予約がなく、26日午後と27日一日が予約済みになっていたのです。

 ふつうの茶会は前日の午後に荷物の搬入を行うのです。

 次の日に三の丸に確認するとどこに問題があったのか予約の日を間違えていたようでした。先生方と相談し、たまたま空いていた「千切庵」で「ふつうの茶会」を行うことになりました。

 そんなこんなで今年のふつうの茶会は例年と場所が違い、三の丸会館の「千切庵」で行います。それに伴い、いろいろ例年とは違ってきます。しかし、千切庵の雰囲気に負けない、例年以上の茶会にできればと思います。

9月25日追記

ホームページに大まかな会場の図を掲載しました
廣瀬

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