はじめまして、新入生のB3増井です。
投稿が遅れてしまい申し訳ありません。
今年の技科大祭は、10月7日(土)及び8日(日)に開催されました。私達おちゃのかいはコモンズで呈茶をさせて頂きました。今年も部員の友達や親族、愛知大学の茶道部の方など多くの方々に来ていただきました。ありがとうございました。
今回のお菓子は、1日目には菊の寿を用意しました。下が羊羹、上が軽羹となっていました。
2日目は唐錦を用意しました。茶巾絞りでした。
お点前と半東です。新入生は、緊張した面持ちでしたが、精一杯頑張ってくれました。先輩方には、水屋や受付を協力して下さり、スムーズに進めることができました。
私は茶道部としては初めての技科大祭で、わからないことだらけでしたが、先輩方がサポートして頂き、無事に終わることができて本当に良かったです。
今回は初めてお点前をした新入生にコメントをもらいました。
小松さん
人前でお点前をするのはこれで3回目ですが、御園棚でのお点前は初めてでした。今までの盆略点前にはない柄杓を用いるので、より複雑なものでしたが練習を重ねようやくできるようになりました。まだ足りないという点は多くありますがそれ以上に大きな自信を得ることができ、今後も稽古を頑張ろうという気持ちがさらに大きくなりました。
清水さん
御園棚でお点前をさせていただいたこの技科大祭は、私達新入生にとって非常に良い経験になりました。TUT EXPOやオープンキャンパスでさせていただいた盆略点前と違い、柄杓を扱う今回のお点前は覚えるのに苦労しました。茶道を始めて半年になりますが、この経験をこれからの稽古にも活かしていきたいと思います。
馬場さん
お点前をする時は緊張しましたが、問題なく進められて、嬉しかったです。なかなか出来ない体験が出来て、良かったです。
奥原さん
練習回数が少なかったため、不安に思う事も何度もありましたが、先生や先輩に熱心にご指導いただき、大きな失敗をすることなく、無事に終わりを迎えることができました。しかし、まだまだ未熟な面が多々あると思われるので、今回の経験を糧に、日々稽古に励み、精進していきたいと思います。
自分
私は、技科大祭に向けて練習回数が少なく、柄杓を使用するお点前は、本番まで間に合わないと少し諦めていました。しかし、先生や先輩が親身になって教えて頂いたおかげで本番までにできるようになりました。いざ本番になると緊張してお点前の順番が入れ替わっていたこともありました。今後は、人前でも緊張せず堂々とお点前をできるように頑張っていきたいです。
2017年10月29日日曜日
2017年10月28日土曜日
ふつうの茶会
こんにちは、中村です。
9月23日土曜日に第26回ふつうの茶会を催しました。今回は雨に見舞われてしまい、例年よりお客様が少なかったですが、普段忙しくて参加できなかった加藤先生がいらっっしゃったり、傘寿祝いの際に来てくださったOBの方もいらっしゃって大変良いお茶会であったと思います。
さて、今回の茶会は「技科大らしさ」を取り入れたものとなっていました。
まずは風炉。今回この灰方をやってくれたのは学内で助教をしている部員の方です。今までは先生にやってもらいまた。しかし今回はこの方が2か月程灰方の練習を続け、そして茶会で披露してくれたことで、継続的な実行やものづくりに通じるものとなりました。また、多くのお客様が「灰方がきれいにできている」と絶賛をしてくださいました。これからも部員で灰方ができるように頑張りたいです。
続いては数茶碗。今年の5月に茶碗作り体験をしたことをこのブログで書きました。実はこの時に使ったお茶碗をふつうの茶会で使うという目的も兼ねていたのです。そのため、体験に参加をし、ふつうの茶会に参加する部員のお茶碗を茶会で使うことができました。鉢型や升型など、個性豊かなお茶碗が勢ぞろいし、茶会内でも目を引く存在となりました。
その他の道具としても本席の軸「歩々起清風」や蓋置「夜学」など、技科大生の頑張っている姿や努力などをイメージして取り揃えられていたように感じました。
今回初めて来てくださった加藤隆生先生、毎年来てくださるOBの方や先生方、その他お越しくださった方々、大変ありがとうございます。これからも部員一同頑張っていくので宜しくお願いします。
9月23日土曜日に第26回ふつうの茶会を催しました。今回は雨に見舞われてしまい、例年よりお客様が少なかったですが、普段忙しくて参加できなかった加藤先生がいらっっしゃったり、傘寿祝いの際に来てくださったOBの方もいらっしゃって大変良いお茶会であったと思います。
まずは風炉。今回この灰方をやってくれたのは学内で助教をしている部員の方です。今までは先生にやってもらいまた。しかし今回はこの方が2か月程灰方の練習を続け、そして茶会で披露してくれたことで、継続的な実行やものづくりに通じるものとなりました。また、多くのお客様が「灰方がきれいにできている」と絶賛をしてくださいました。これからも部員で灰方ができるように頑張りたいです。
続いては数茶碗。今年の5月に茶碗作り体験をしたことをこのブログで書きました。実はこの時に使ったお茶碗をふつうの茶会で使うという目的も兼ねていたのです。そのため、体験に参加をし、ふつうの茶会に参加する部員のお茶碗を茶会で使うことができました。鉢型や升型など、個性豊かなお茶碗が勢ぞろいし、茶会内でも目を引く存在となりました。
(勿論、手前が部員で作った楽茶碗です)
今回初めて来てくださった加藤隆生先生、毎年来てくださるOBの方や先生方、その他お越しくださった方々、大変ありがとうございます。これからも部員一同頑張っていくので宜しくお願いします。
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