さて、高山研修旅行の続きです。二日目の朝は朝市へと行きました。高山の古い町並みには、「宮川朝市」があり、その時の野菜や果物、工芸品などを売っていました。
朝から沢山の人が行き来していました。また朝市以外にも早くから開いている店もあり、それらの店や朝市で朝ご飯を済ませました。飛騨牛の肉まんや五平餅、みたらし団子などがあります。
昼頃になると飛騨地方のB級グルメのフェスティバル「味まつり」が開催されていました。飛騨の名産を使った美味しい食べ物が沢山あり、気付いたら満腹でした。
その後は白川郷…ではなく飛騨の里へ行きました。飛騨の里とはこの地域の昔ながらの家である合掌造の集落を保存してある博物館です。歩いているだけで懐かしい感じがしていきました。高山と言えば、ここを寄らない訳に行きません。
わざわざ白川郷まで行かずとも、田舎の雰囲気を楽しむことができます。ただ合掌造りの家を見て回るだけでなく、いろんな細工づくりの体験をしたり、田植えなどの季節のイベントも時期によっては見ることができます。
飛騨の里の見学の後は「作陶体験」をしました。今回作ったものはお茶椀です。今回快く体験を引き受けてくださり、丁寧なご指導のもと作陶を教えてくださった先生、ありがとうございました。
ちなみに作ったお茶椀には2種類あります。まず1つ目はお茶椀に模様を掘り、その溝に白い液状の土を流しながら全体を白く塗り、乾燥させて全体を軽く削る方法。2つ目は、最初に白い土を塗った後に模様を付ける方法です。
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