こんにちは。中村です。
お盆休み前ですが、第二回柴親茶会に行きました。この茶会は名古屋の四つ大学の茶道部の団体である「紫親会」が催す茶会なのです。
今回は当日参加も可能な大寄せの茶会になっていたので、愛大生や青年部で仲良くなった友人とも行こうと彼らを誘ってみたのですが悉く断られるという・・・仕方がない、お盆の時期ですから。でも学内の部員の4年生が一人と新入生が一人が一緒に来てくれたので良かったです。
場所は鶴舞公園内の茶室である「百華庵」です。ちなみに去年みたいに公園内で動き回る某トレーナーは少なかったです。柴親会の皆様は今回も浴衣を着ていたので涼しげ良かったです。
内容としては薄茶一服。水饅頭のお菓子が口辺り良くひんやりして美味しかったです。お道具の方もいくつか拝見し、その中でも気になったのは染付の水指でした。染付って基本青いですからさわやかな雰囲気ですが、興味深かったのはその塗り蓋です。割蓋なのですが金具がついておらず、半分だけ開けてもう半分の蓋に乗せるという扱いで興味深かったです。全体的な趣向も「涼」そのもので十分楽しめました。
今回は新入生も来てくれたということでコメントを聞いてみると、普段できない体験ができて良かったとのこと。そう、お茶会は普段体験できないことが出来たり見たことないお道具に会えたりする機会ですよね。そんなことも兼ねて、私は他の部員にももっとお茶会に行ってもらいたいなあと思いました。
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