こんにちは。
B4廣瀬です。日曜日に名古屋まで行って名古屋大学茶道部さんの「のきび茶会」と愛知大学名古屋キャンパスの茶道研究会さんの「学園祭茶会」に参加してきた。
愛知に来て1年半。これまでに何度かいくつかの大学の茶会に参加することがあって名古屋に行く事はったが今回初めて名古屋市内を歩いた。
今回は元副部長(通称むっくん)と行ってきた。
まずは熱田神宮であった「のきび茶会」に行った。熱田神宮は小学2年以来で中の様子はほとんど覚えていなかったので実質初めて。境内をウロウロしてとりあえず本殿にお参り。七五三の時期で出店もいっぱい出てたし人も多くてびっくりした。
そうこうするうちにいい頃合いになったのでお茶会の開かれる千秋閣ヘ。 千秋閣は池のすぐ横にあって立派な茶室だった。
席に入リ、お点前が始まると池に注がれる水音が静かに聞こえる中、流れるようななめらかなお点前を見ることができた。スポットライトが茶室内についていてお点前をいっそう引立てていた。
お菓子は名大茶道部さんが手作りされてという栗のお菓子だった。名大茶道部さんは毎回お菓子を手作りされているようで毎回驚かされている。
薄茶点前の前に炉の周りを清めるのは新鮮だった。3月の鶴蝶茶会でも見たような気もするのですが・・・お茶会に行くと毎回新しい発見があるので、楽しい。
神宮前駅周辺で昼食後、名鉄で名古屋へ。名古屋駅の点前で地下に潜るがその手前で大きなビルが2つ並んで見えた。頭の中の地図ではどうやらそれが愛大名古屋キャンパスらしい。
電車を降りて名古屋駅から南に歩いてしばらくすると高架下で「愛大祭こちら」と看板を持った人が。それにしたがって歩いて行くと、やはり大きなビルが愛大であった。周辺にはショッピングセンターらしきものもあり、さすが都会の大学は違うなといった感じだった。
学祭自体も(模擬店が密集しているのもあるかもしれないが)とても賑やかで、本物の学祭を見た気がした。技科大祭にはそこまでの勢いはないなと話しつつ受付で案内をもらってお茶会の会場へ。
厚生棟の7階にあるらしく、エレベータで向かった。7階はさすがに高かったが、向かいにある講義棟のほうが高くあいにく名古屋を一望することはできなかった。
こちらはかなりラフな感じで気軽に入ることができた。
こちらではアルバムが置いてあったので結構ゆっくりさせてもらった。こうやって写真を着ていただいたお客さんに見てもらうっていうのは新鮮で、むっくんと私達も真似してみたいなと話していた。
愛大祭の他のブースには1銭も落とさず迷いながら赤門通りに行ってみた。初・名古屋の繁華街で人が多くて歩きにくかった。
研究室が大変忙しい元会計さんの誕生日が近いので誕生日プレゼントだけ買って 歩いて名古屋駅へ。思ってたより遠かった。でもおかげで少し名古屋の地理がわかった気がした。